Version: 2018.1
public static int RaycastNonAlloc (Vector2 origin, Vector2 direction, RaycastHit2D[] results, float distance= Mathf.Infinity, int layerMask= DefaultRaycastLayers, float minDepth= -Mathf.Infinity, float maxDepth= Mathf.Infinity);

パラメーター

minDepthこの値以上の Z 座標(深度)を持つオブジェクトのみを含みます。
maxDepthこの値以下の Z 座標(深度)を持つオブジェクトのみを含みます。
origin2D 空間上のレイの原点
directionThe vector representing the direction of the ray.
results結果を受け取る配列
distanceRay を投影する最大距離
layerMask特定レイヤーのオブジェクトのみを判定するフィルター

戻り値

int Returns the number of results placed in the results array.

説明

シーンに対してレイを飛ばします

RaycastAll 関数に似ていますが、結果は引数の配列に返されるところが異なります。integer の戻り値はレイがヒットするオブジェクト数( 0 もありえます)ですが、もし返された要素をすべて格納できない場合にリサイズはされません。重要なことは、この結果からメモリ割り当てが行なわれないために、Raycast が頻繁に実行された場合もガベージコレクションのパフォーマンスが改善されます。

さらにこの関数は線の開始地点のコライダーを検知します。この場合線がコライダーの中で開始していてコライダーの表面と交差していません。つまり返された衝突の法線がテストする線のベクトルの反対にセットされた場合、衝突の法線が計算できません。このような結果は RaycastHit2D の 0 地点で得られるため、これを検知するのは容易です。

関連項目: LayerMask クラス、RaycastHit2D クラス、RaycastLinecastDefaultRaycastLayersIgnoreRaycastLayerraycastsHitTriggers.