Version: 2018.2
public static void SetEditorCurve (AnimationClip clip, EditorCurveBinding binding, AnimationCurve curve);

パラメーター

clipカーブが追加される AnimationClip
bindingパスとカーブのプロパティーが定義されたバインディング
curveカーブを追加します。null を設定するとカーブが削除されます。

説明

指定されたクリップに float エディターカーブを追加や変更、削除します。

Unity は位置カーブ、スケールカーブ、回転カーブを内部で自動結合します。したがって、Transform のカーブは常に結合されたのを取得し、キーフレームは常にすべてのキーフレームのポイントの和集合になります。エディターでは AnimationClip を特殊な方法でカーブを編集することができるので直感的に操作することが可能です。

Unity には Float と Object Reference(オブジェクト参照)の2種類のアニメーションの種類があります。Float Curve は、float プロパティー値を時間経過とともにアニメーションする典型的なカーブです。一方、Object Reference の "カーブ" は、オブジェクト参照値を時間経過とともにアニメーションして生成します。

この方法は float カーブに使われます。オブジェクト参照カーブについては、AnimationUtility.SetObjectReferenceCurve を参照してください。