UWP でのディープリンクの使用

ディープリンクとは、アプリケーションの外にあって、ユーザーをアプリケーション内の特定の場所に遷移させる URL リンクです。ユーザーがアプリケーションのディープリンクをクリックすると、オペレーティングシステムが、指定された場所 (例えば、特定のシーン) で Unity アプリケーションを開きます。ディープリンクに関する詳細とその使用方法については、ディープリンク を参照してください。

UWP アプリケーションのディープリンクの有効化

ディープリンクを処理する前に、カスタム URI スキームの追加によって、ディープリンクに反応するようにアプリケーションを設定する必要があります。

カスタム URI スキームの追加は、以下の手順で行えます。

1. Edit > Project Settings > Player Settings を開きます。
2. UWP を選択して UWP の Player 設定 を開きます。
3. Publishing Settings > Protocol と選択します。
4. Name フィールドに、アプリケーションに関連付ける URI (例: unitydl) を入力します。

これで、unitydl:// で始まるリンクをデバイスが処理するたびに、UWP アプリケーションが開かれるようになりました。

UWP でのディープリンクの使用

ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) のディープリンクを有効にした場合に、それを使用する方法は、プラットフォームに依存しません。アプリケーションが開いた時のディープリンクの処理方法については、ディープリンクの使用 を参照してください。