Version: 2022.3
言語: 日本語

DownloadHandler

class in UnityEngine.Networking

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説明

リモートサーバーから受信した HTTP レスポンスボディデータのプロセスと管理

DownloadHandler はヘルパーオブジェクトです。UnityWebRequest にアタッチされるときに、リモートサーバーから受信した HTTP レスポンスボディのデータを処理する方法を定義します。一般的にレスポンスボディをバッファ、ストリームやプロセスに使用します。

DownloadHandler は Base (基底) クラスです。使用するシナリオによって異なる特別なクラスを利用できます。DownloadHandlerBuffer は基本的なバッファリングを提供します。 DownloadHandlerTextureDownloadHandlerAssetBundleTextureAssetBundle のダウンロードのためにより効率的なソリューションを提供します。

カスタムして使う場合は DownloadHandlerScript を参照してください。

See Also: UnityWebRequest, DownloadHandlerBuffer, DownloadHandlerTexture, DownloadHandlerAudioClip, DownloadHandlerAssetBundle, DownloadHandlerScript.

変数

dataリモートサーバーからダウンロードした実際のバイト数や null を返します。(読み取り専用)
errorError message describing a failure that occurred inside the download handler.
isDoneこの DownloadHandler がすべてのデータを受信したことと、この DownloadHandler が必要なダウンロード後の処理を完了したことを親の [UnityWebRequest] によって知らされた場合、true を返します。
nativeDataProvides direct access to downloaded data.
text便利なプロパティーです。UTF8 ストリングとしてインタープリタされた data からバイトを返します。(読み取り専用)

Public 関数

DisposeSignals that this DownloadHandler is no longer being used, and should clean up any resources it is using.

Protected 関数

CompleteContentリモートサーバーからすべてのデータを受信したとき呼び出されるコールバック
GetDatadata プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック
GetNativeDataProvides allocation-free access to the downloaded data as a NativeArray.
GetProgress UnityWebRequest.downloadProgress にアクセスするときに呼び出されるコールバック
GetTexttext プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック
ReceiveContentLengthHeader Content-Length ヘッダーを受信したときに呼び出されるコールバック
ReceiveDataリモートサーバーからデータを受信したときに呼び出されるコールバック