他のチームメンバーと共同作業する場合、全てのメンバーが同じバージョンの Unity Editor を使わなくてはなりません。これは、古いバージョンの Unity で作成したプロジェクトを最近のバージョンで開くと、新しいバージョンとの互換性のためにプロジェクトがアップグレードされるためです。古いバージョンの Unity を使っているチームメンバーは、更新されたファイルを扱う事ができません。
このため、全てのチームメンバーが同時にアップグレードできるタイミングを決める事が大切です。
Unity Collaborate は Unity のバージョンの変化を確認し、異なるバージョンで変更をパブリッシュしようとしているチームメンバーに下図のような警告を発します。
チームの中で 1 人でもアップグレードする場合は、他のすべてのメンバーも同じバージョンの Unity にアップグレードする必要があります。
Unity のプロジェクトをアップグレードによって発生する影響に関しては、Unity Upgrade Guides を参照してください。