Collaborate ではクラウドストレージを使ってプロジェクト全体をクラウドにバックアップし、どこからでもアクセスできます。
このページでは、以下を説明します。
クラウドストレージは、Organization (組織) 単位で計算されます。 Unity は Organization のすべての Collaborate プロジェクトの最新バージョンのサイズを合計することによって、Organization が使用しているクラウドストレージの容量を計算します。プロジェクトの最新バージョンのみが保存容量の上限にカウントされます。プロジェクトの最新でないバージョンは、クラウドストレージの計算には含まれません。
以下のように現在のストレージ使用状況を表示します。
Overview ページに以下が表示されます。
クラウドストレージの容量を増やすには 2 つ方法があります。
Unity Teams Advanced へアップグレード
Unity Teams Advanced にアップグレードするには、Unity Teams ページ unity3d.com/teams に移動します。Unity Teams ページで Unity Teams Advanced について詳しく紹介されています。情報を確認したうえで、アップグレードしてください。
Storage Pack の購入
以下のように Storage Pack を購入します。
契約したストレージ容量の変更
Manage subscription ページで Storage Pack の数を減らすことができます。
契約した Storage Pack をすべて削除するには Automatic Renewal を無効にします。Automatic Renewal を無効にすると、すべての Storage Pack は契約の更新日に削除されます。
更新する Storage Pack の数を削減するには、更新する Storage Pack の数を Select the number of storage packs you want to renew upon renewal フィールドに入力します。
Save ボタンをクリックします。
Unity Teams Advanced を使用している場合は、プロジェクトのバージョン履歴は削除されることはありません。
Unity Team Basic を使用している場合、Unity は少なくとも 1 年の間クラウドストレージにデータを保存します。Unity は 1 年以上経過したプロジェクト履歴を削除する権利を保有します。ユーザーは、プロジェクトの最新バージョンには常にアクセスできますが、バージョン履歴は過去 90 日間のものにしかアクセスできません。Unity Team Basic を使用している場合に、過去 1 年間の履歴にアクセスしたい場合は、Unity Team Advanced にアップグレードする必要があります。Unity Team Advanced にアップグレードすると、アップグレード後の全ての履歴にアクセスできるようになります。
クラウドストレージの使用量を削減するには、3 つの方法があります。
プロジェクトをアーカイブすると、そのプロジェクトに紐づけられた Collaborate クラウドストレージを自動的にアーカイブし, Unity Services にはアクセスできません。
以下のようにプロジェクトをアーカイブします。
以下のようにプロジェクトをアーカイブから元に戻します。
以下のように Collaborate のプロジェクトをアーカイブします。
以下のように Collaborate のプロジェクトをアーカイブから元に戻します。
2018–07–16編集レビュー を行ってパブリッシュされたページ