Type プロパティーは、スプライトアトラスが ‘Master’ (マスター) か ‘Variant’ (バリアント) かを定義します。スプライトアトラスはデフォルトでは Master タイプで作成されます。Type を ‘Variant’ に設定すると Variant Atlas を作成します。
バリアントアトラスを作るには、Master Atlas プロパティーにマスタータイプのスプライトアトラスを設定する必要があります。バリアントアトラスはマスターアトラスのコンテンツのコピーを受け取り、それを独自のコピーとして使用します。バリアントスプライトアトラスの作成と使用について詳細は、バリアントスプライトアトラス を参照してください。
スプライトアトラスの Type が ‘Variant’ に設定されている場合、以下のプロパティーが表示されます。
プロパティー | Description (説明) |
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Type | アトラスの Type を Variant に設定すると、以下のプロパティーが表示されます。 |
Master Atlas | バリアントアトラスはマスターアトラスのコンテンツのコピーを独自のコピーとして使用します。スプライトアトラスをこのプロパティーに割り当て、現在選択している バリアント アトラスの マスター アトラスにします。マスターアトラスをバリアントアトラスそのものにすることはできません。 |
Include in Build | このボックスをチェックすると、スプライトアトラスを現在のビルドに加えます。このオプションはデフォルトで有効です。 |
Scale | バリアントスプライトアトラスのスケール係数を 0.1 から 1 の範囲で設定します。バリアントアトラステクスチャのサイズは、マスターアトラスのテクスチャに Scale 値を乗算した値です。Scale のデフォルト値と最大値は 1 で、バリアントアトラステクスチャはマスターアトラスのテクスチャと同じままです。 |