Version: 2019.1
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Remote Settings の作成と変更

Remote Settings

Unity Analytics サービスRemote Settings 機能を使用すると、Analytics ダッシュボードから直接、ゲームやアプリケーションの変数を変更できます。例えば、ゲームに難しすぎたり、簡単すぎたりするステージがあることが懸念される場合は、ステージのボスの難易度を制御する設定を行います。次に、Analytics データが、特定のステージのボスが強すぎる、または弱すぎると示す場合、アプリケーションをアップデートすることなしにゲームを調整できます。さらに、セグメントを使用して、さまざまなプレイヤーグループに異なる設定を適用することもできます。

Remote Settings は以下の場合に利用できます。

  • さまざまなタイプのプレイヤーにゲームを適用する。
  • ゲームの難易度カーブをほとんどリアルタイムで調整する。
  • 影響をモニターしながら、新しい機能を徐々に投入する。
  • 異なる地域やプレイヤーセグメントに合わせて、ゲーム設定を調整する。
  • 季節、祝日、その他のタイミングに敏感なフィーチャーをオン/オフにする。
  • 考えやデザインをテストする。

Remote Settings を変更すると、アプリケーションの新しいセッションを開始するすべてのコンピューターやデバイスが、新しい設定値をダウンロードします。アプリケーションの更新は必要ありません。Remote Settings を個々のゲームオブジェクトプロパティーに接続したり、コード内のキーと値のペアを直接読み取って、設定変更を処理する 独自のロジックを加える こともできます。

ここでは、Remote Settings の設定と変更、および Unityプロジェクトでの Remote Settings の使用 について説明します。

Remote Settings は Unity Analytics ダッシュボードの Optimization セクションにあります。


  • 2017–08–28 編集レビュー 無しに修正されたページ - ページのフィードバックを残す

  • 2017–08–28 現在、サービスは Unity 5.5 以降と互換性があります。ただし、バージョンの互換性は変更されることもあります。

  • 2017.1 の新機能NewIn20171

  • segmented Remote Settings: set different values for different segments は 2017.1 に追加

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