Addressable Assets は一意のアドレスを持つアセットで、どこからでも呼び出すことができます。
Cloud Build で Addressable Assets をビルドする前に、以下を行う必要があります。
Cloud Build で Addressable をビルドする前に、ローカルで使用に慣れることをお勧めします。
新しい Cloud Build プロジェクトから始める場合は、最初に新しい Build Target を作成する必要があります。
Addressables Options ページには、Addressable ビルドプロセスの動作を設定するプロパティが含まれています。各プロパティはツールチップでより詳細に説明されています。
新しい Addressable ビルドを作成するには、以下の手順を行います。
コンテンツの更新ビルドは、以前に構築されたプレイヤーを新しいアドレス可能なコンテンツで更新します。
既存のプレイヤーを更新するには、更新ビルドに Content State ファイルが必要です。これにより、更新ビルドのコンテンツを既存のプレイヤーにリンクします。Content State ファイルは、新しい Addressable ビルド を行うときに生成されます。
以前にビルドしたプレイヤーを新しい Addressable アセットで更新するには、以下を行います。
Cloud Build は、選択したビルドターゲットによって生成された最新の Content State ファイルを自動的に使用します。
ビルドターゲットを設定したら、新しい Addressable のビルドを開始します。
新しいビルドが正常に完了したら、ビルドのためのその他のメニュー (⋮) で Download Addressable Assets オプションが表示されます。
Addressable のビルドが完了したら、Addressable のコンテンツを Cloud Build からホスティングプロバイダーにコピーできます。これは手動で行うことも、ビルド後のスクリプトを使用して行うこともできます。
Addressable ビルドを完了したら、その他のメニュー (⋮) から Download Addressables Assets を選択します。 コンテンツをダウンロードしたら、ローカルでビルドする場合と同様に、ホスティングプロバイダーにアップロードできます。
Cloud Build は、ビルドの前後にカスタムシェルスクリプトを実行することをサポートしています。ビルド後のスクリプトを作成して、ビルドが正常に完了したときに Addressable コンテンツを自動的にアップロードできます。
ビルド後のスクリプトを有効にするには、以下を行います。
スクリプトを作成するときに、以下のヒントが役立つかもしれません。
* ビルドの Addressable なコンテンツは以下にあります。 $WORKSPACE/.build/last/<BUILD_TARGET_ID>/extra_data/addrs/