Version: 2022.2
言語: 日本語
ライトのタイプ
ライトモード

Using Lights

Lights are easy to use in Unity - you need to create a light of the desired type (for example, from the menu GameObject > Light > Point Light) and place it where you want it in the scene. If you enable scene view lighting (the “lightbulb” button on the toolbar) then you can see a preview of how the lighting will look as you move light objects and set their parameters.

A directional light can be placed anywhere in the scene (unless it’s using a Cookie) with the forward/Z axis indicating the direction. A Spot Light also has a direction but since it has a limited range, its position does matter. The shape parameters of spot, point, and area lights can be adjusted from the inspector or by using the lights’ Gizmos directly in the scene view.

A Spot Light with Gizmos visible
A Spot Light with Gizmos visible

Guidelines for Placing Lights

ディレクショナルライトはよく太陽として使用され、シーンに大きな視覚的効果を与えます。ライトの方向はわずかに下を向いているべきですが、通常は、それと同時にシーン内の主なオブジェクトに対して若干角度を作っているほうが好ましいでしょう。例えば、立方体のようなオブジェクトの場合、ライトは一つの面に真正面から当たっていないほうが、より面白みが出て 3D 環境の中で目立ちます。

スポットライトとポイントライトは通常人工的な光源に使用されるため、その位置は多くの場合シーン内のオブジェクトによって決まります。これらのライトに関して良くある落とし穴は、単純にシーンに追加しただけでは何も効果が出ていないように見えることです。これは、光の範囲をシーン内にきれいに収まるように調整した場合に起こります。光の範囲(range)とは、つまり光の輝度が弱まって 0 になる限界点です。例えば、スポットライトの円錐の底が床にぴったり落ちるように設定した場合、光の下を何か他のオブジェクトが通過でもしない限り、その光の効果はまったく得られないか、得られたとしてもほんのわずかです。ステージのジオメトリを照らしたいなら、ポイントライトやスポットライトは範囲を拡大して壁や床を通過するようにしましょう。

Color and Intensity

光の色と強度(輝度)は、インスペクターから設定できるプロパティです。オブジェクトにシェーディングを付けるために使用する「普通の」ライティングには、初期値の強度と白色で事足りますが、特別なエフェクトを作る場合にはプロパティを調整したほうがよいかもしれません。例えば、緑に発光するフォースフィールド(力場)は、周囲のオブジェクトを強烈な緑の光で照らすほど明るくしたいかもしれません。あるいは、車のヘッドライト(特に古い車)は、真っ白というよりは少し黄色がかっているのが普通でしょう。こういったエフェクトにはポイントライトやスポットライトが使用されることがもっとも多いですが、例えばあなたのゲームが赤い太陽を持つ遠くの惑星を舞台にしているとしたなら、ディレクショナルナイトの色を変えたほうがいいかもしれません。

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