Unity ランチャーマニフェスト

Unity の Launcher Manifest (ランチャーマニフェスト) は、アプリケーションの起動前の見た目と動作を設定します。例えば、アプリケーションのアイコン、名前、インストール場所が含まれています。Unity ランチャーマニフェストは、Android 向け開発における Unity 固有の概念であり、これを上書きすることで Unity をコンポーネントとして既存のプロジェクト内に統合できます。詳細は Unity を Android アプリケーションに統合 を参照してください。

設定

Unity ランチャーマニフェストのすべての設定は Unity の Player 設定 内で編集可能です。つまり、Unity をコンポーネントとして既存のプロジェクト内に統合する場合以外は、Unity のランチャーマニフェストを上書きしたり、ファイル内の設定を直接手動で編集する必要はありません。

Unity ランチャーマニフェストファイルでは以下を宣言します。

• パッケージの名前
• アプリケーションのアイコン
• アプリケーションの名前
• アプリケーションの start アクティビティ とそのインテント
• アプリケーションのインストール場所
• アプリケーションのサポートする画面サイズ
• アプリケーションの isGame フラグ
  注意: この設定は AndroidTV でのみ使用されます。Player 設定 で AndroidTV のサポートを有効にしない場合は、Unity はこの設定を宣言しません。