プレリリースパッケージ

パッケージがテストできるようになったら、Unity パッケージの開発者は基本的なテストを行うことと、パッケージが内部テストに合格していることを確認します。パッケージはまた、少なくとも予備的なドキュメント、更新済みの変更ログ、ライセンスが必要です。

デフォルトでは、プレビューパッケージはインストール可能なパッケージのリストには表示されませんが、Package Manager の設定で Enable Pre-release Packages を有効にすると、Package Manager にプレビューパッケージを表示することができます。

ノート: Unity エディタバージョン 2021.1 以前の Package Manager では、実験的またはリスクがあるが成熟しているパッケージ、および本番環境で使用しても安全であることがまだ完全に検証されていないパッケージを表すために “Preview” ステートが使用されていました。2021.1 からは “Preview” ステートは存在しなくなり、パッケージは “Experimental” (実験的) か “Pre-release” (プレリリース) のどちらかになりました。これにより、成熟しているが使用するには危険なパッケージと、ほぼ完全に成熟しているパッケージの区別がより明確になりました。

プレリリースパッケージは、現在のバージョンの Unity で安全に使用できるかどうか、まだ検証中です。 インジケーターがあるパッケージは、Unity でサポートされており、現在のサイクルの LTS バージョンが終了するまでに、本番環境で使用するための検証の完了が保証されます。プレリリースのステートやパッケージのライフサイクルの詳細は、パッケージの状態とライフサイクル を参照してください。

このバージョンのエディターでリリースされた安定したパッケージの一覧は、公式リリースパッケージ を参照してください。

パッケージの ドキュメントを見るには、以下のリンクをクリックしてください。

• Entities: com.unity.entities
• Entities Graphics: com.unity.entities.graphics
• Havok Physics for Unity: com.havok.physics
• In App Purchasing: com.unity.purchasing
• Netcode for Entities: com.unity.netcode
• Push Notifications: com.unity.services.push-notifications
• Unity Logging: com.unity.logging
• Unity Physics: com.unity.physics
• Vivox: com.unity.services.vivox