Version: 2022.3
言語: 日本語
ゲームコントローラーの入力処理
Unity Remote

iOS デバイスのシミュレーション

Unity の Device Simulator (デバイスシミュレーター) は、様々な iOS デバイスの見た目と動作をシミュレートします。これを使用して、iOS デバイス上で基本的なインタラクションをテストしたり、デバイス上でアプリケーションのレイアウトを確認することができます。デバイスを所有していなくてもシミュレーションが行えるので、コストを削減でき、より多くのデバイスをカバーするために役立ちます。さらに、デバイスシミュレーターはアプリケーションをビルドすることなく使用できるので、レイアウトの問題をデバッグして迅速なイテレーションを行うことができます。

デバイスシミュレーターは、ターゲットデバイスのグラフィックスバックエンドはシミュレートせず、エディターと同じ方法でアプリケーションのレンダリングを行います。つまり、ターゲットデバイスのグラフィックスバックエンドが可能性として持っている制限に影響されません。またデバイスシミュレーターは、デバイスのパフォーマンス特性のシミュレーションも行いません。このため、アプリケーションをプロファイルするには、ビルドを作成し、それを直接デバイス上で実行する必要があります。詳細は アプリケーションのプロファイル を参照してください。デバイスシミュレーターの機能と制限に関する詳細は、デバイスシミュレーターの基本 を参照してください。

デバイスシミュレーターには様々な iOS デバイスが含まれていますが、必要に応じて他のデバイスを追加することもできます。これを行う方法は、デバイスの追加 を参照してください。

その他の参考資料

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