Version: 2023.2
言語: 日本語
Network Transform Visualizer
NetworkBehaviour

Multiplayer クラスリファレンス

重要: UNet は非推奨のソリューションになり、現在、新しい Multiplayer とネットワーキングソリューション (Netcode for GameObjects) が開発中です。詳細は、GameObjects Web サイトの Unity Netcode を参照してください。

Unity のネットワーク動作をカスタマイズするには、以下のクラスを継承するスクリプトを作成します。

NetworkBehaviour クラスは、Network Identity コンポーネントを持つゲームオブジェクトで動作します。これらのスクリプトは、Commands、ClientRPCs、SyncEvents、SyncVars などの高レベル API 関数を実行できます。 * NetworkClient クラスは、クライアントからサーバーへのネットワーク接続を管理し、クライアントとサーバー間のメッセージの送受信を行うことができます。 * NetworkConnection はネットワーク接続をカプセル化します。NetworkClient オブジェクトは NetworkConnection を持ち、NetworkServers は各クライアントから 1 つずつ複数の接続を持ちます。NetworkConnection はバイト配列やシリアライズされたオブジェクトをネットワークメッセージとして送信することができます。 * NetworkServer は複数のクライアントからの接続を管理し、スポーン、ローカルクライアント、プレイヤー管理などのゲームに関連した機能を提供します。 * NetworkServerSimple は、ゲームに関連する機能を持たない基本的なサーバークラスです。他方、NetworkServer クラスはスポーン、ローカルクライアント、プレイヤー管理などのゲームに関連した機能を処理するクラスで、静的なインターフェースを備えています。NetworkServerSimple クラスはゲームに関連する機能を持たない純粋なネットワークサーバークラスです。また、NetworkServerSimple クラスは静的インターフェースやシングルトンを持たないため、1 度に 1 つ以上のインスタンスを処理することができます。

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