Tags and Layers (タグとレイヤー) 設定 (Edit > Project Settings の順に選択し、Tags and Layers カテゴリを選択) で、Tags、Sorting Layers、Layers を設定できます)。
Tags (タグ) はプロジェクトのオブジェクトを識別するのに使用するマーカーです (詳細は タグ を参照してください)。新しいタグを追加するには、リストの右下にあるプラスボタン (+) をクリックし、新しいタグの名前を付けます。
いったん名前を決定したら、変更できないので注意してください。タグを削除するには、タグ名をクリックし、次に右下のマイナス (-) ボタンをクリックします。
ソートレイヤーは、2D システムの スプライト グラフィックスとともに使用されます。 Sorting (ソート) はさまざまなスプライトを重ねる順番を意味します。
ソートレイヤーを追加/削除するには、リストの右下の (+/-) ボタンを使います。リストの順番の変更は、各レイヤーエントリの左側をドラッグして行います。
Unity エディター全体でレイヤーを使用して、特定の特性を持つオブジェクトのグループを作成できます (詳細は レイヤー を参照)。主にレイキャスティングやレンダリングなどの操作を制限するためにレイヤーを使用すると、関係あるグループにのみ適用されます。Tags and Layers マネージャーで、最初の 8 つの Builtin Layer は Unity によって使用されるデフォルトなので、編集することはできません。ただし、8 から 31 までの User Layers はカスタマイズできます。
User Layer の 8 から 31 をカスタマイズするには、使用したいレイヤーのテキストフィールドにカスタムの名前を入力します。レイヤーの数を増やすことはできませんが、名前の変更はできます。この点はタグと異なります。