Version: 2019.3
言語: 日本語
サポートされているイベント
Event System マネージャー

レイキャスター

イベントシステムは、現在の入力イベントがどこで発生したかを、Raycaster によって検出します。スクリーン空間では、可能性のあるすべてのターゲットを収集し、指定した位置の配下にターゲットが存在するかどうかを割り出し、スクリーンに最も近いオブジェクトを取得するようにします。提供されている Raycaster は数種類あります。

  • Graphic Raycaster - UI 要素で使用し、キャンバス上で有効で、キャンバス内を検索します。
  • Physics 2D Raycaster - 2D 物理要素で使用します。
  • Physics Raycaster - 3D 物理要素で使用します。

Raycaster がシーンに存在し、有効になっている場合は、クエリが InputModule から発行されるたびに Event System を使用します。

複数の Raycaster が使われている場合は、すべてで検索が実行され、結果は要素への距離でソートされます。

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