ノート: Gaming Services Analytics はプレビューパッケージとして提供されています。Gaming Services Analytics は、ゲームのパフォーマンスとプレイヤーの行動を簡単に理解し、戦略的な意思決定を行うことができるように改良されました。詳しくは ドキュメント を参照してください。
AnalyticsEventTracker コンポーネントを使用する代わりに、AnalyticsEvent.Custom を呼び出すことによって、スクリプトを通してカスタムイベントを直接送信できます。
// Unity Analytics 名前空間を参照
using UnityEngine.Analytics;
// プレイヤーがカスタムイベントを発生させるときにはいつでも、これを呼び出します
AnalyticsEvent.Custom(string customEventName, IDictionary<string, object> eventData);
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
customEventName | string | カスタムイベントの名前。名前にはプレフィックス “unity” は使用できません。プレフィックス “unity” は内部の Unity Analytics イベントのために予約されています。 |
eventData | dictionary | カスタムイベントがトリガーされたときに Unity Analytics に送信される追加のパラメーター。eventData キーにはプレフィックス “unity” は使用できません。プレフィックス “unity” は内部の Unity Analytics イベントのために予約されています。 |
以下の例では、プレイヤーがレベルに秘密の場所を見つけたときに、カスタムイベントが送信されます。
public void ReportSecretFound(int secretID){
AnalyticsEvent.Custom("secret_found", new Dictionary<string, object>
{
{ "secret_id", secretID },
{ "time_elapsed", Time.timeSinceLevelLoad }
});
}
2018–03–02 公開ページ
2018–03–02 - サービスは Unity 5.2 以降でサポートされていますが、変更される可能性があります。
5.2 の新機能
標準イベントは Unity パッケージとして追加