オーディオフィルター

オーディオ効果 を適用することで、Audio Source や Audio Listener コンポーネントの出力に変更を加えることができます。オーディオ効果は、サウンドの周波数帯域にフィルターをかけたり、リバーブなどの効果を適用することができます。

効果を適用するには、Audio Source や Audio Listener を使用してオブジェクトに効果のコンポーネントを追加します。コンポーネントの順序によってオーディオソースに効果が適用されます。例えば以下の画像では Audio Listener に、まず Audio Low Pass Filter が適用され、その後に Audio Chorus Filter が適用されています。

コンポーネントの順序を変更するには、インスペクター上でコンテキストメニューを開いて Move Up や Move Down コマンドを選択します。効果のコンポーネントを有効にするか無効にするかで、それが適用されるかどうかが決まります。

高度に最適化されているものの、いくつかのフィルターは、CPU の負荷が大きくなります。Audio タブの プロファイラー の Audio CPU 使用率を利用して監視することができます。

各フィルタータイプの詳細については、他のページを参照してください。