Version: 5.6
Windows ストアアプリ
Windows ストアアプリ: デプロイ

ご利用の手引き

現時点では、Windows ストア アプリをビルドする場合、以下の制限があります。

  • SDK 8.1 をターゲットにする場合は、Windows 8.1 かそれ以降のバージョンでビルドする必要があります。
  • Windows 10 のユニバーサルアプリ SDK をターゲットにする場合は Windows 10 かそれ以降のバージョンでビルドする必要があります。

Unity は次の 3 つの Windows ストアアプリターゲットをサポートしています。

  • X86 と ARM(SDK 8.1 をターゲットにする場合)
  • X86、X64、ARM(Windows 10 のユニバーサルアプリをターゲットにする場合)

以下の3つの設定があります(Visual Studio 上で選択します)。

  • Debug デバッグ用
  • Release プロファイリング用
  • Master ストアへの提出用

プレイヤーログは次の場所にあります <user>\AppData\Local\Packages\<productname>\TempState. 詳細は ログファイル を参照してください。

まだサポートされていないもの

  • 旧ネットワーククラスはサポートされていません。(現在の Unity Networking を使用してください。) WWW と UnityWebRequest はサポートされています。
  • GameObject.SendMessage (一部動作しますが、引数の変換が働かないためメッセージを受け取る関数はメッセージを送られたものと一致してなければなりません)
  • PlayerSettings の Compilation Overrides にある .NET Core Partially にチェックを入れない限り、JS スクリプトからは C# のクラスへはアクセスできません。

Windows SDK 8.1/Windows Phone SDK 8.1/Universal SDK 8.1 を対象とした場合の要件

  • Windows 8.1 ( 備考: Windows 8.1 N ユーザーは次のパッチをインストールしてください http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=40744 )
  • Visual Studio 2013 (12.021005.1 かそれ以降)
  • テスト用デバイス
    • Windows SDK 8.1 の基本的なテストは、開発に使用した同じ PC で問題なく行えます。
    • Phone 8.1 の基本的なテストを行うには、実際の Windows Phone 8.1 デバイスの使用が推奨されます。これは、エミュレーターにタッチ入力の不具合があるためです。

Windows 10 Apps SDK を対象とした場合の要件

  • Windows 8.1
  • Visual Studio 2015 (RTM かそれ以降)
  • Windows 10 Universal SDK
  • テスト用デバイス
    • Windows SDK 10 の基本的なテストは、開発に使用した PC で問題なく行えます。
    • Phone 10 の基本的なテストを行うには、実際の Windows Phone 10 デバイスの使用が推奨されます。

作業を行う前に Windows ストア デベロッパーライセンスを取得しておく必要があり、それには次の二通りの方法があります。

役立つリンク

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