IL2CPP (Intermediate Language To C++) は Unity が開発したスクリプティングバックエンドで、さまざまなプラットフォームのプロジェクトをビルドするときに Mono の代わりに使用できます。IL2CPP を使用してプロジェクトをビルドする場合、Unity は選択したプラットフォーム用のネイティブのバイナリファイル (例えば .exe、apk、.xap など) を作成する前に、スクリプトやアセンブリからの IL コードを C++ に変換します。IL2CPP を使用すると、Unity プロジェクトのパフォーマンス、セキュリティ、プラットフォームの互換性を向上させることができます。
IL2CPP を使用に関する詳しい情報は、IL2CPP に関する Unity ブログ と以下のマニュアルページを参照してください。
IL2CPP をサポートするプラットフォームについては、スクリプティングの制限 を参照してください。
Mono スクリプティングバックエンドと同様に、IL2CPP はマネージコードのデバッグをサポートします。
•2018–05–15 限られた 編集レビュー で修正されたページ