Version: 2019.2
Oculus
シングルパスステレオレンダリング (2 倍幅のレンダリング)

OpenVR

はじめに (OpenVR)

OpenVR アプリケーションを実行するには Steam が必要です。ですから、Steam と SteamVR をインストールしてください。ヘッドセットで正しく SteamVR が動くようになったら、サポートされる SDK のリストに OpenVR を加えてください (これを行う方法は後述を参照してください)。Unity のビルトインサポート以外の追加機能が必要な場合は、 SteamVR アセットストアパッケージ をご覧ください。

サポートされているプラットフォーム

OpenVR は以下のプラットフォームでサポートされています。

  • Windows
  • macOS

macOS 特有

  • macOS で Unity OpenVR を使用するときは、Metal グラフィックスと 64 ビットのアプリケーションターゲットが必要です。OpenGL はサポートされていません。

  • OpenVR は macOS 10.11.6 以降をサポートします。ただし、macOS 10.13 High Sierra 以降に最適化されています。

入力

入力制御マッピングに関しては OpenVR コントローラー を参照してください。

SteamVR パッケージを含むプロジェクトのアップグレード

  • VR (仮想現実) サポートを有効にします。 Player 設定 (Edit > Project Settings メニューから Player カテゴリを選択) を開き、Other Settings パネルの Virtual Reality Supported プロパティーを有効にします。
  • そのチェックボックスの下に表示される Virtual Reality SDK リストを使用します。
  • エディターのプレイモードでビルドをテストします。

  • 2017–08–04 Page amended

  • サポートされているターゲットは 2017.2 で追加NewIn20172

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