Unity Asset Store は、Unity Technologies とコミュニティメンバーによって作成された無料および商用のアセットのライブラリで、その規模は現在も成長中です。テクスチャ、モデル、アニメーションからプロジェクトサンプル、チュートリアル、エディター拡張のすべてに至るまで、さまざまなアセットが利用可能です。アセットには、Unity エディターにビルトインの簡単なインターフェースからアクセスでき、プロジェクトに直接 アセットのダウンロードとインポート を行うことができます。
Unity ユーザーは Asset Store でパブリッシャーになり、作成したコンテンツを販売することができます。詳細については、Asset Store でのパブリッシング を参照してください。
Asset Store ウィンドウを開くには、Unity のメインメニューから Window > General > Asset Store を選択します。最初に、無料のユーザーアカウントを作成します。これにより、次にストアにログインしたときに過去の購入とダウンロードを追跡することができます。
Store はブラウザーのようなインターフェースを提供しています。このインターフェースを使うと、フリーテキスト検索や、パッケージやカテゴリー別検索を行うことができます。メインのツールバーの左側に閲覧履歴をナビゲートする標準のナビゲーションボタンが表示されます。
ダウンロードマネージャーとショッピングカートのボタンがナビゲーションボタンの右側に表示され、Download Manager を開いたり、ショッピングカートの現在のコンテンツを見ることができます。
ダウンロードマネージャーを使用すると、すでに購入したパッケージだけでなく、更新を見つけてインストールすることができます。また、Unity で提供されている Standard Asset パッケージを表示し、プロジェクトに追加することもできます。
Asset Store からダウンロードしたファイルに直接アクセスする必要はほとんどありません。ただし、必要な場合は、ファイルは以下の場所にあります。
~/Library/Unity/Asset Store
C:\Users\accountName\AppData\Roaming\Unity\Asset Store
これらのフォルダーには、特定の Asset Store ベンダーに対応するサブフォルダーが含まれています。実際のアセットファイルはパッケージパブリッシャーによって定義された構造体を使用してサブフォルダー内に含まれています。