Version: 2018.3
エディター機能
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2D/3D モード設定

新しいプロジェクトを作成するときに、Unity エディターを 2D モードで開始するか、3D モードで開始するかを指定できます。ただし、エディターは 2D モードと 3D モードの間でいつでも切り替えることができます。詳しくは、2D と 3D のプロジェクトの違い を参照してください。このページではモードを切り替える方法と、実際に切り替えると何がエディター内で変わるかについてを説明します。

3D モードと 2D モードの切り替え

2D/3D モードを変更するには以下の手順で行います。

  1. Editor 設定を開きます (Edit > Project Settings の順に開き、Editor カテゴリを選択します)。
  2. 次に Default Behaviour Mode2D3D に設定します。
エディター設定の Default Behavior Mode を使用してプロジェクトを 2D または 3D に設定
エディター設定の Default Behavior Mode を使用してプロジェクトを 2D または 3D に設定

2D と 3D モードの設定

2D/3D モードを選択することによって、Unity エディターの設定のいくつかが決まります。それらを以下に説明します。

2D プロジェクトモード

  • インポートする画像は、2D 画像 (スプライト) と想定され、Sprite モードに設定されます。

  • スプライトパッカー は有効になります。

  • シーンビュー は 2D に設定されます。

  • デフォルトで生成されるゲームオブジェクトにはリアルタイムのディレクショナルライトはありません。

  • カメラのデフォルトの位置は (0, 0, –10) です。(3D モードでは (0,1,–10))

  • カメラは、平行投影に設定されます。(3D モードでは 透視投影)

  • Lighting ウィンドウでは
    • 新しいシーンの Skybox は無効です。
    • Ambient SourceColor に設定されます (色は RGB 54, 58, 66)。
    • Precomputed Realtime GI は無効です。
    • Baked GI は無効です。
    • Auto-Building は無効です。

3Dプロジェクトモード

  • インポートする画像は 2D 画像 (スプライト) と想定されません 。
  • Sprite Packer は無効です。
  • シーンビュー は 3D に設定されます。
  • デフォルトで生成されるゲームオブジェクトには、リアルタイムのディレクショナルライトがあります。
  • カメラのデフォルトの位置は (0, 1, –10) です。(2Dモードでは (0, 0, –10))
  • カメラは 透視投影 に設定されます。(2D モードでは 平行投影)
  • Lighting ウィンドウでは
    • Skybox はビルトインのデフォルト Skybox Material に設定されます。
    • Ambient SourceSkybox に設定されます。
    • Precomputed Realtime GI は有効です。
    • Baked GI は有効です。
    • Auto-Building は有効です。
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