最小の要求環境は以下のとおりです。
Player Settings にある Stereoscopic チェックボックスは、DirectX11.1 の3D 立体視用に用意されています。AMD の quad buffer extension は今のところ使う事ができません。このサンプル がマシンで動作することを確認してください。立体視はフルスクリーンモードとウィンドウモードの両方をサポートしています。
ゲームを立ち上げる際に、解像度ダイアログが出るまで Shift キーを押し続けてください。使用可能なディスプレイが検出された場合、解像度ダイアログに3D 立体視のチェックボックスが出てきます。API に関わるオプションが、カメラ用にいくつかあります。 stereoEnabled、stereoSeparation、stereoConvergence です。効果を調整するのに使ってください。シーンに必要なカメラは一つだけです。両目用のレンダリングは、これらのパラメーターから処理されます。
現時点では、このチェックボックスは Oculus (およびその他、知られている限りの VR ヘッドセット)向けではない事に注意してください。
メモ:現状、Unity をリニアレンダリングのカラースペースに設定すると、立体視レンダリングが壊れます。これは、Direct3D の制限から起こります。リアルタイムシャドウが有効な場合、camera.stereoconvergence
パラメータはまったく効果がありません( forward rendering において)。Deferred Lighting では、いくらか影ができますが、右目と左目では矛盾が生じます。
Oculus 向けに統合された Unity Free を Oculus のサイト から入手することができます。Unity 4.6 以降と Oculus 統合パッケージを使って、あなたの VR コンテンツすべてを Rift に展開することができます。
はじめに: Unity 4 の Oculus 統合パッケージを Unity にインポートし、デモシーンを開いたら、準備完了です。
C#ラッパーの LibOVR へアクセスできる、Windows、Mac、Linux、Gear VR でリリースすることができます。
機能として以下が含まれます。
詳細は Oculus Unity Integration Guide を参照してください。