このモジュールでは、時間の経過に伴い、親オブジェクトの移動に対し、パーティクル速度がどのように反応するかを制御します。
プロパティ | 機能 |
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Mode | どのようにエミッター速度をパーティクルに適用するかを指定します。 |
Current | エミッターの現在の速度をすべてのフレームで、すべてのパーティクルに適用します。例えば、エミッターが速度を落とせば、すべてのパーティクルも速度を落とします。 |
Initial | 各パーティクルが発生したときに、エミッターの速度をいったん適用します。パーティクルが発生した後にエミッターの速度に変化が起きても、パーティクルには影響しません。 |
Multiplier | パーティクルが継承するエミッターの速度の割合 |
このエフェクトは、車の排気ガスやロケットの噴射、蒸気機関車の煙突から出る蒸気など、動いているオブジェクトからパーティクルを放出する場合や、パーティクルを放出するオブジェクトの何割かの速さで、パーティクルが移動しているようなときに役立ちます。このモジュールは、メインモジュール で Simulation Space が World に設定されているときのみ、効力があります。
時間の経過とともに、エフェクトに影響を与えるためにカーブを使用することも可能です。例えば、時間とともに減衰する強い引力を新しく作成したパーティクルに適用することができます。これは、時間とともにゆっくりと漂い、それを放出した機関車についてゆくのを停止する蒸気機関車の蒸気に利用できます。