com.unity.build-report-inspector
BuildReport クラス用のインスペクターを実装するエディタースクリプトです。
BuildReport クラスは、最も最近のビルドに関する情報へのアクセスを可能にし、プロジェクトのビルドにかかった時間とディスク上のビルドサイズのフットプリントをプロファイリングする上で役立ちます。この情報は、ビルド時間とビルドサイズの改善に役立つ可能性があります。このスクリプトを使用すると、この情報をエディター UI でグラフ表示できるので、スクリプト API を使用するよりも確認しやすくなります。
BuildReport オブジェクトは、ビルド作成時に BuildPlayer API (https://docs.unity3d.com/ScriptReference/BuildPipeline.BuildPlayer.html) の戻り値として取得できるほか、BuildReport データを含むファイルを選択することでも取得できます。
Unity のデフォルトのビルド設定では、そうしたファイルは、ビルド作成時に Library/LastBuild.buildreport に書き込まれます (これは将来変更される可能性があります)。このスクリプトは、このファイルを Assets フォルダーにコピーして選択する便利なメニューショートカット (Window/Open Last Build Report) を追加するので、Build Report Inspector を使用して検査することができます。
これが Inspector 上に開かれたら、ウィンドウ上部のポップアップメニューを使用して、表示するデータを選択できます。
These package versions are compatible with Unity version 2019.3:
ドキュメント | Versions supported: |
---|---|
com.unity.build-report-inspector@0.1 | 0.2.0-preview, 0.2.1-preview, 0.2.2-preview |