iOS ビルド設定を使用して、iOS デバイス用にアプリケーションを設定し、ビルドします。iOS ビルド設定は Build Settings ウィンドウ の一部です。iOS ビルド設定を表示するには、以下を行います。
ビルド用に以下の設定を行うことができます。
プロパティ | 説明 | |
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Run in Xcode | プロジェクトを開く Xcode のバージョンを選択します。Latest version (最新バージョン) を選択するか、ドロップダウンリストから特定のバージョンを選択することができます。 このリストに表示されない特定の Xcode バージョンがマシンにインストールされている場合は、Other を選んで表示される Applications ウィンドウでそのバージョンを見つけます。 Unity がコンピューター上の Xcode のインストールを見つけることができない場合は、Browseボタンを選択してコンピューター上の Xcode インストールディレクトリ を (存在する場合は) 見つけることができます。 このオプションは、macOS 上で Unity を実行する場合にのみ表示されます。 |
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Run in Xcode as | Xcode がプロジェクトを Release (リリースビルド) として実行するか、Debug (デバッグビルド) として実行するかを選択します。 | |
Release | アプリの最適化されたバージョンをビルドします。 | |
Debug | デバッグに役立つ追加コードを含むアプリケーションのテストバージョンをビルドします。 | |
Symlink Sources | Xcode プロジェクトにコピーする代わりに、Unity ライブラリを参照します。このオプションは、Xcode プロジェクトのサイズを小さくし、反復時間を短縮します。 | |
Development Build | スクリプト・デバッグ・シンボルとプロファイラをビルドに含めるかどうかを指定します。アプリケーションをテストする場合にこの設定を使用します。このオプションを選択すると、Unity は DEVELOPMENT_BUILD スクリプト定義を設定します。ビルドには、DEVELOPMENT_BUILD を条件として設定するプリプロセッサディレクティブが含まれます。 詳細については、プラットフォーム依存のコンパイルを参照してください。 |
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Autoconnect Profiler | Profiler を自動的にビルドに接続します。Development Build (開発ビルド) 設定を有効にした場合のみ使用できます。詳細については、Profiler を参照してください。 このプロパティは、Development Build が有効な場合にのみ表示されます。 |
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Deep Profiling | Profiler で Deep Profiling (詳細プロファイリング) を有効にするかどうかを指定します。これにより、Profiler はアプリケーションのすべての関数呼び出しを測定し、より詳細なプロファイリングデータを返します。 このプロパティは、Development Build が有効な場合にのみ表示されます。 |
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Script debugging | スクリプトデバッガーをリモートで Player にアタッチします。 このプロパティは、Development Build が有効な場合にのみ表示されます。 |
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Compression Method | Unity がプレイヤーをビルドする際に、プロジェクト内のデータを圧縮するために使用する方法を指定します。これには、アセット、シーン、プレイヤー設定、GI データが含まれます。 | |
Default | デフォルトの圧縮方法は圧縮なしです。 | |
LZ4 | 高速な圧縮形式で、開発ビルドに役立ちます。LZ4 圧縮を使用すると、Unity でビルドされたゲームやアプリケーションのロード時間を大幅に改善できます。詳細については、BuildOptions.CompressWithLz4 を参照してください。 | |
LZ4HC | LZ4 の高圧縮の変形でビルドに時間がかかりますが、リリースビルドのためにより良い結果が得られます。LZ4HC 圧縮を使用すると、Unity でビルドされたゲームやアプリケーションのロード時間を大幅に改善できます。詳細については、BuildOptions.CompressWithLz4HC を参照してください。 |