Version: 2022.3
言語: 日本語
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XR におけるユニバーサルレンダーパイプラインの互換性

ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) における XR 機能のサポートは、URP パッケージのバージョンによって異なります。このページでは、Unity 2022.3 の XR 機能と最新の URP バージョンとの互換性について詳しく説明します。

URP のどのバージョンが現在の Unity のバージョンと互換性があるかについては、ユニバーサルレンダーパイプラインドキュメントの 要件と互換性 ページを参照してください。

Unity 2020.3 では、ユニバーサルレンダーパイプラインで以下の AR と VR 機能をサポートしています。

機能 XR で対応
ポストプロセスエフェクト: ブルーム
ポストプロセスエフェクト: モーションブラー
ポストプロセスエフェクト: レンズディストーション 不可
ポストプロセスエフェクト: 被写界深度 (DoF)
ポストプロセスエフェクト: トーンマッピング
その他のポストプロセスエフェクト: (色調整など)
GI (グローバルイルミネーション)
HDR
MSAA
物理カメラ 不可
CopyColor / ColorDepth
マルチディスプレイ 不可
カメラスタック
カスケードシャドウ
sRGB
スカイボックス
フォグ
ビルボード
Shader Graph 可 (1)
パーティクル
Terrain (地形)
2D UI (キャンバスレンダラー、Text Mesh Pro)
URP デバッグ (シーンビューモード、フレームデバッグ) 可 (2)
  • (1) シェーダーグラフシェーダーは XR で実行できますが、シェーダーグラフは現在、XR ユーティリティ機能をサポートして SPI と互換性のあるシェーダーグラフ入力テクスチャを作成することをサポートしていません。Unity は、将来のリリースでシェーダーグラフ機能のサポートを拡張する予定です。
  • (2) Unity はモック HMD のフレームデバッグに対応します。現在、Meta/Oculus には対応していません。

ポストプロセスエフェクトの詳細については、ユニバーサルレンダーパイプラインドキュメントの エフェクトリスト ページを参照してください。

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