この Unity のバージョンに加えられた新しい機能、変更、改善に関する詳細は 2022.3 リリースノート を参照してください。
既存のプロジェクトを以前のバージョンから 2022.2 にアップグレードする場合は、2022LTS へのアップグレード を参照してプロジェクトへの影響について確認してください。
Unity 2022.2 で加えられた 2022.1 からの変更点を確認し、影響を受ける領域に関するドキュメントを参照してください。
ShortcutManager
に Context 列が追加されました。Memory Profiler 1.0.0 には、以下の機能が含まれます。
変更点の概要は Memory Profiler 1.0.0 の新機能に関するドキュメント を参照してください。
background-position
、background-size
、background-repeat
のサポートが追加されました。ColorBlockDrawer
と NavigationDrawer
用に新しい UI Toolkit バージョンが追加されました。align-self
フィールドが追加されました。DecoratorDrawers
を実装する呼び出しが追加されました。BatchRendererGroup
用に、カスタムのエラー/ローディングシェーダーのサポートが実装されました。BatchRendererGroup
の OpenGL ES 3.1 サポートが追加されました。RayTracingAccelerationStructure.CullInstances
関数使用時の、RayTracingAccelerationStructure
での Terrain (地形) ハイトマップのサポートが追加されました。ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) の新機能と改善点に関する完全な説明は、URP 14 (Unity 2022.2) の新機能 のページを参照してください。
com.unity.properties
パッケージから、一般化されたビジターパターンの使用を可能にするランタイムモジュールが追加されました。UnityEditor.PackageManager.PackageInfo
クラスに isDeprecated
および deprecationMessage プロパティが追加されました。これらは、レジストリ上で、作成者によってパッケージバージョンが Deprecated とラベル付けされている場合に設定されます。UnityEditor.PackageManager.PackageInfo
インスタンスの versions
プロパティによってアクセスされる) UnityEditor.PackageManager.VersionsInfo
クラスに deprecated
プロパティが追加されました。これは、そのパッケージの、レジストリ上で Deprecated とラベル付けされた全てのバージョンをリストアップします。MonoBehaviour
の SerializeReference
インスタンスのフィールドが、MonoBehaviour
クラスの直接のフィールドと同様にアニメーション化できるように修正されました。異なる品質レベルで様々な Terrain (地形) 設定を制御できる Quality Settings (品質設定) が追加されました。
Video Player コンポーネントにクロック管理オプションが追加されました。
2D で以下の機能がサポートされました。
2D 物理演算で、以下を許可することが可能になりました。
Burst でコンパイルされたコード内のマネージブレークポイントを検出し、影響を受けるコードを自動的に Mono 実行パスに切り替えてマネージデバッグを行えるようにすることが可能になりました。Burst 1.8 が必要です。
オブジェクトノードによる、Shader Graph のレンダラー境界へのアクセスが追加されました。
ランタイムでのナビメッシュの構築時に Height Mesh を作成するオプションが追加されました。
新しい Memory Manager プラグインインターフェースが追加され、Unity のネイティブ Memory Manager がネイティブメモリの割り当てを行えるようになりました。
MonoBehaviours
の SerializeReference
インスタンスのフィールドが、直接の MonoBehaviours
上のフィールドのようにアニメーション化できるようになりました。Serialization.ManagedReferenceUtility
でランタイムに使用可能な ID で SerializeReference
インスタンスへのアクセスと操作を行う、EditorSerializationUtility サービスが作成されました。変更セットビューにブランチ名の列が追加されました。
Verified Solutions プログラムが追加されました。これは、Unity がキュレートする、サードパーティ製のアセットやソリューションのライブラリです。
XR.Display.*
という名前が付いています。バージョン更新:
非推奨の unity.xr.arkit-face-tracking
パッケージは AR Feature セットから削除されました。(API はメインの ARKit パッケージに含まれました)。
com.unity.xr.arsubsystems
パッケージが AR Foundation にマージされました。