シェーダーアセットは、Unity プロジェクトのアセットで、シェーダーオブジェクト を定義します。シェーダーアセットは .shader
拡張子を持つテキストファイルで、シェーダーコード を格納しています。
新規のシェーダーアセットを作成するには、メインメニューまたは Project ウィンドウ のコンテキストメニューから Assets > Create > Shader の順に選択します。
Unity プロジェクトでシェーダーアセットを選択すると、Inspector によって定義されるシェーダーオブジェクトの基本情報が Inspector に表示されます。また、コンパイルやコンパイルされたコードを検査するためのコントロールも提供されます。
Inspector のインポート設定のセクションでは、シェーダーアセットのデフォルトテ クスチャを設定できます。このシェーダーで新しい マテリアル を作成すると、これらのテクスチャが自動的に割り当てられます。
Inspector の Imported Object (インポートされたオブジェクト) のセクションでは、 シェーダーオブジェクト自体と、シェーダーコンパイラーがどのようにそれを扱うかに関する設定を表示/編集できます。
サーフェスシェーダー の場合、 Show generated code ボタンを押すと、簡略化されたソースファイルから Unity が生成したコードが表示されます。生成されたコードをカスタマイズしたい場合は、それをコピーしてシェーダーのソースファイルに貼り付けることができます。
Compile and show code ポップアップメニューを使って、以下を行うことができます。
The Preprocess Only checkbox lets you view the preprocessed source for that shader asset.