Version: 2022.3
言語: 日本語
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Frame Debugger ウィンドウのリファレンス

Unity のデバッグフレーム

フレームをデバッグすると、レンダリングの不具合やその他の問題を特定するのに役立ちます。Unity には専用の Frame Debugger (フレームデバッガー) が備えられており、特定のフレームでアプリケーションを一時停止し、フレームを構成するレンダリングイベントのリストを表示できます。フレームデバッガーは、各イベントを 1 つずつすべて確認し、レンダリングプロセスのその時点でのシーンのグラフィカルな状態を表示できます。これを使用して、グラフィカルな問題が発生する場所を見つけたり、Unity がグラフィカル要素からシーンをどのように構築するかを確認することができます。

レンダーパイプラインの互換性

機能 ビルトインレンダーパイプライン ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) HD レンダーパイプライン (HDRP) カスタムのスクリプタブルレンダーパイプライン (SRP)
#フレームデバッガー

サードパーティフレームデバッグソフトウェア

Unity のフレームデバッガーが提供しないフレームに関する情報が必要な場合は、Unity をサポートするサードパーティのフレームデバッグプログラムがあります。Unity エディターは RenderDoc のネイティブの起動とフレームキャプチャをサポートします。また、スタンドアロンのプレイヤーをビルドして、サポートされているフレームデバッガーをアタッチすることもできます。サポートされているフレームデバッグソフトウェアについては、プロファイリングツール を参照してください。

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