Unity では、通常は スクリプト を使用して機能を作成しますが、Unity の外で作成したコードを プラグイン 形式で加えることもできます。Unity で使用できるプラグインには、以下の 2 種類があります。
マネージコードは、Unity がスクリプトのコンパイルに使用する標準の .NET ツールにアクセスできます。マネージプラグインコードと Unity スクリプトコードの唯一の違いは、プラグインは Unity の外部でコンパイルされるため、Unity がソースにアクセスできない可能性があることです。ネイティブプラグインを使用する場合、Unity のツールは、マネージライブラリにアクセスできるのと同じようにはサードパーティコードライブラリにアクセスすることはできません。例えば、マネージプラグインファイルをプロジェクトに追加し忘れた場合、標準的なコンパイラのエラーメッセージが表示されます。一方、ネイティブプラグインファイルをプロジェクトに追加し忘れると、プロジェクトを実行しようとしたときにエラーレポートが表示されるだけです。
以下のページでは、Unity プロジェクトでプラグインを作成し、使用する方法について説明します。
2018–03–19 修正されたページ
MonoDevelop は 2018.1 以降 Visual Studio に置き換えられました