スタイルを再利用したい場合は、そのスタイル用のカスタムスタイルシートを作成し、<style>
リッチテキストタグ を通じてテキストに適用します。
カスタムスタイルには、リッチテキストタグの開始と終了、テキストの先頭と末尾を加えることができます。
例えば、本文中の見出しは大きく、赤く、太く、両サイドにアスタリスクを付け、最後に改行します。
すべての見出しに以下をタイプする代わりに、
<font-weight=700><size=2em><color=#FF0000>*見出し*</color></size></font-weight><br/>
上記の書式をすべて含む H1
というスタイルを作成し、そのスタイルを見出しに適用することができます。
カスタムスタイルシートの作成方法については、スタイルシートを使ったスタイル設定 を参照してください。
リッチテキストタグの中でカスタムスタイルシートを使うには、スタイルシートのアセット名とスタイル名 <style="assetName" name="styleName">
を参照してください。
ランタイム UI の場合、Panel Text 設定 でスタイルシートをデフォルトスタイルシートとして設定した場合は、アセット名 <style="styleName">
を省略できます。例: <style="H1">これは見出し1</style>